事業承継とは

事業承継とは現経営者から次の経営者へ事業を引き継ぐことです。
「引き継ぐ」とは、「事業を継続させる」ということです。
つまり事業承継とは「事業を継続し、成長させること」です。

次期後継者が事業の継続と成長に邁進出来る環境を整えることが、現経営者の最後の仕事となります。
しかし、実際、何十年も一緒に育ててきた会社を現経営者が引き継いでもらうイメージが沸かない場合が多くあります。イメージされたくない方もいます。いやはや事業の継続でなく、何十年も経営してきた会社は自分の物と考え、自己の生活のみを優先し後継者や従業員のことは二の次といったケースも実際にあります。

次期後継者は、どのように事業を継続し、更に成長させることが出来るのかを具体的に現経営者や従業員、取引先などに説明が出来るビジョンや計画を作らなければなりません。ただ長男だから、長女の婿だから、という理由で生き残れるほど、中小企業の経営環境は優しいものではありません。現経営者が強固な経営地盤を作っていた場合、次期後継者の代では何とか持ち堪えても、その次の世代に向けて負の遺産が蓄積しています。そうなるとやはり事業が継続できませんし、成長もしませんので、事業承継とは言いません。

株式会社ライゴアは、同族間の様々な事業承継ケースを10年以上、数多くの手掛けてきました。

事業承継は、10社あれば10社と全く同じ経営はありません。同じ手法やスキームを使用したとしても、そこに係る時間や思いは、それぞれ違います。


御社のお悩みに沿った解決方法をご提案させて頂きますので、「こんなこと聞いてもいいのかな?」「個人的な問題過ぎて、言いにくいなぁ」「この部分だけ分からないから教えて欲しい」などお気軽にお問い合わせください。下記からご相談をお待ちしております。